一道館開設について
文武両道を目指し、不撓不屈の精神を大切にします。

文武両道、躾・生活指導、目標達成能力
学年の枠を取り払った学習
基礎基本の定着 ⇒
学校で学習する内容
 現在、我が国は社会状況を反映して子供たちの基本的な生活態度やマナーの乱れが年々目立つようになってきています。このような子供たちの現れは、われわれ大人社会の反映でもあると言われています。

 現代社会は、物が豊かではあるが心の豊かさに欠けるといわれています。子供たちにわがままをコントロールする力やきまりを守る態度、思いやりや正義感などを育みたいものです。基本的な生活習慣、マナー、善悪の判断力、責任感、我慢する力など、ご家庭でも日々意識して躾けていくことが大切だと思います。

 「三つ子の魂、百まで」ということわざがありますが、幼稚園から小学校の時の躾がなされないと中学になってからではなかなか身につかないものです。そして、躾には厳しさと優しさと、子供に根負けしない繰り返しが求められます。「人に迷惑をかける行為であるかどうか」を判断の基礎にするとともに、良い行いは大いに褒め、悪いことをした時は、しっかりと叱ることが善悪の判断力を身に付けることにつながります。総合学習塾の教育を通して、どんな時でもそれを最後まで成し遂げるような責任感を育むことを大切にします。
安全性にこだわった道場です
 熟練の畳職人と何回も相談して作り上げた 最新式の科学畳 を使いました。また、道場の板の間を無くし、 柱にはクッション を付けてあります。
総合学習塾の開設について

なぜ、小学生から必要なのか?

 公立中学校の教師を10年以上つづけてまいりましたが、スポーツ系の部活動で活躍が期待される多くの生徒が勉強との両立ができず、「どっちつかず」になり、苦労している姿を見てまいりました。 中学校2・3年生から学習塾に通うと、勉強の習慣がついていないので、なかなか成果を得ることができません。しかも、受験勉強の授業料は高額で、それなりの覚悟をしなければなりません。 多くのご家庭が、1年生の学年末の個人面談(三者面談)などで、お子さんの学習成績を知り、高校進学の厳しさを突き付けられます。 その結果、親子であわてて塾に通うという流れになります。
 公立中学校では、忙しい時間を詰めて補習授業等を行っている学校もありますが、時間確保が困難なため、ほとんど時間を確保することができません。 更に、小学校でマスターするはずの学習が身に付いていないため、せっかく気持ちを入れかえて頑張ろうと思っても、すぐについて行けなくなってしまうのです。 その結果、残りの長い中学校の授業が「ただ出席するだけ」になってしまうのです。その時間が実にもったいなく、そして本人にとってもつまらない時間になってしまいます。 「誠輝塾」では、学年の壁をなくし、「解る喜び」を大切にします。その子がどこから勉強が解らないのか?を把握し、学習の基礎基本を徹底的に身に付けさせることを目標とします。
 高校受験の方法が変わると、基本的な知識が更に大切になります。 是非、誠輝塾の指導方針をご理解していただき、勉強と柔道を両立させ、「文武両道」を目指し、素晴らしい未来にするために、知力・体力・精神力を養いましょう。

何を求めますか?

 一道館が目指すものは「文武両道」です。勉強が苦手な人も柔道と勉強の両立を目指しましょう!!  これからの時代をより豊かに生きていくには、しっかりとした学力を身につけることが大切です。 また、高校・大学への進学は「そこで何を学び、何を一生懸命やるか」がとても大切です。柔道場ですが、嘉納師範の教えを通して世の中に貢献できる素晴らしい人材の育成をします。 特に選手コース(特別コース)は、柔道だけでなく、勉強・人徳・道徳・常識(マナー)・根気等が親子でないと受け入れができません。
※約束を守れない素行の悪い親子は、実績があっても退館処分となります。

特別強化選手(選手コース)の心得

一、柔道も勉強もしっかりと努力すること。
二、嘘をつかない親子であること。
三、先生の指示やアドバイスを素直な心で理解すること。
四、返事・挨拶・声出し・反省ができ、注意されたことを繰り返さないこと。
五、「やめる」という言動や行動が前提にない親子であること。
六、私生活が規則正しく素行の良い親子であること。
七、一般常識があり、保護者が協力的であること。
八、親子ともに一道館の仲間を大切にすること
 (自分たちのことだけを考えず、他者への思いやりを大切にし、支えてくれる方々への感謝を忘れないこと。)

大きく成功する秘訣

成功者と失敗者の比較(社会人になっても必要!!)
成 功 者 失 敗 者
1 人間的に成功しようと努力する 自分に甘く、困難から逃げる
2 自信とプライドをもっている 人の非難や言い訳ばかり口にする
3 はっきりとした目標をもっている 目標が曖昧で、はっきりとしない
4 人のために役立ちたい 自分さえよければよい
5 うまく行く行動パターンをもっている きまぐれで場当たり的な行動が目立つ
6 失敗を次の成功に生かす 失敗を恐れて、次は何もしない
7 やるべきことを、すぐにやり始める やるべきことを、後へ後へと引き延ばす
8 「やる」ときめたことを、やり通す 「やる」と決めたことを、途中で投げ出す
9 仲間を信じて行動する 傷つくことを恐れて行動しない
10 時間とお金を有効に使う 時間とお金を垂れ流し、後悔する
11 「できる方法」を考える 「できない理由」が先に出る
12 可能性に挑戦し続ける 不可能だとあきらめる
13 目に見えない経験や体験を大切にする 目に見える物や結果だけにこだわる

勝利者と敗北者の比較(社会人になっても必要!!)
勝 利 者 敗 北 者
1 何事も「自分から進んでやる」 姿 勢 何事も「人にやらされている」
2 達成感「自分は確実に成長している」 意 識 被害妄想「ひどい目にあっている」
3 自分に「厳しく」、仲間に「優しい」 行 動 自分に「甘く」、仲間に「冷たい」
4 先生や自分を信じて突き進む 判 断 迷い、戸惑い、うろたえる
5 闘志あふれて、意気揚々 精 神 恐れ、ビビッて、すぐに泣く
6 失敗は「自己責任」、成功は「おかげさま」 結 果 失敗は「人のせい」、成功は「自分の手柄」

日常の五心
「はい」という    素 直な心
「すみません」という 反 省の心
「私がします」という 奉 仕の心
「おかげさま」という 謙 虚の心
「ありがとう」という 感 謝の心

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